クロレラ茶専用キャップオープナー

2016.6.28

こんにちは、ススムです。先月、misoさんのクロレラ茶の開発話の中でお話のあった「キャップオープナー」について、今回は開発経緯からキャップ納品後までのお話をさせていただきます。

・misoさんのクロレラ茶の開発話はこちら
 https://www.chlorellaclub.com/note/developer/3031/

開発経緯

クロレラ茶のキャップはパウダーの鮮度保持のため独自の構造をしており、多少硬めに締めてあります。また普通のペットボトルに比べ溝が粗く滑りやすいため、力の弱いお子様、女性やお年寄りには少し開けにくいキャップです。

※キャップの詳しい構造、開け方、飲み方についてはこちら
 http://www.fresh-ss.co.jp/popup/pop01.html

Syohin_YAMAOKA_11_01

クロレラ茶の開発当初から開けにくさは気になっており、市販のキャップオープナーを何種類も購入して試してみたのですが、形状が特殊なため、なかなかしっくりくるものが見つかりませんでした。金型を起こして自社専用品を作る準備をしていたのですが、そうこうしているうちに「クロレラくらぶ」のブランドが2012年8月に立ち上がり、同時にクロレラ茶が発売となり、発売には間に合いませんでした。

その8月最初の土日に、ブランドお披露目のため東京のとある展示会に出展し、氷水に浸けたクロレラ茶を配布していたのですが、キャップを何回も開栓しているうちに、開けにくさと更に濡れた手が滑り、みるみるうちに利き手の親指と人差し指の内側が赤く、痛くなってしまいました。またその展示会で「開けにくい」と直にお客様の声を聞き、キャップオープナーの開発を加速させることになりました。

設計

メーカーに延べ10種類ほどデザイン提案をいただき、デザイン重視で以下の4種類(左下)にしぼり試作を行いました。

クロレラくらぶのロゴデザインも良かったのですが、握りやすさと開けやすさを最重要視し、一番シンプルなもの(下の画像)に決定しました。

今回のブログ画像に載せるため、当時の試作品を探しているとピンク色のロゴデザインのキャップオープナーが!!試作当時は数個あったと思うのですが、今ではこの1個だけになり、超レア品となってしまいました。
Syohin_YAMAOKA_11_04
ちなみにキャップオープナーの製作期間ですが、初回見積から納品まで約7か月を要し、思っていた以上に時間がかかりました。


後日談

初回に多く製造したためまだ在庫はあるのですが、次回製造が可能か確認したところ、当時より為替(発注当時は1ドル=78円)は円安になり、また中国で製造し日本へ輸入していたメーカーの定期便のルートが無くなったため、同じ単価では製造できないとのことでした。このブログを書いている最中にイギリスがEUからの離脱がほぼ確実となり為替が円高に・・・。キャップの製造だけを考えると円高に進んでくれるとありがたいのですが・・・。

この記事を書いた人

すすむ

商品の開発や生産の管理を担当。家族構成は妻と娘2人で子育てに追われる。趣味は草むしりとプチガーデニング。ツムツムで遊んでいるとよく妻に怒られる。

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