パリパリふわっ 紅しょうが香…
クロレラレシピ集
こんにちは!社内カメラマン・三大寺です。
今回、京都のおみやげに渡したいクロレラくらぶ商品ランキング1位!「京都黒豆ちょこ」(※三大寺の主観です。)のお話を致します。
1位に選んだ理由はパッケージ。京都らしい渡したくなるデザインがお気に入りです。
すすむさんのもうすぐ発売「京都黒豆ちょこ」!!でもお話がありましたが、「京都丹波産 新丹波黒」と何度も重ねた試作のおかげで中身は抜群なものに仕上がりました。
クロレラくらぶの商品たちはヘルシー&ナチュラルなイメージのクロレラをモチーフにしたデザインに統一されていますが、「京都黒豆ちょこ」は「お土産に渡したくなる」がコンセプトです。
京都のお土産コーナーをみるとメジャー所の八つ橋・漬物・ちりめん山椒・お茶 等々、多種多様なお土産が並んでいます。お菓子コーナーにいくとどこを見ても目に入るのが「抹茶味」。緑色のパッケージがたくさんならんでいます。京都=抹茶。確かにイメージ強しです。海外からの旅行者も購入されることが多いみたいですね。偶然にもクロレラも緑色。これもまた運命な気がします。
「クロレラ」を商品名には出さない方向に。センター「黒豆」と脇役「ちょこ」お土産らしく土地感がでる「京都」を組み合わせて商品名「京都黒豆ちょこ」に決定。クロレラをメインに据えなかったのは、クロレラの認知の低さがあります。若い人はあんまり知らないみたいです。同世代(20代)に聞いてもピンとこない模様。アセロラじゃあありません。クロレラです。商品名には採用しませんでしたが、パッケージにはきちんと「クロレラ入り」と記載しております。このお菓子は「緑色っぽいチョコレートか。中に黒豆が入っているのか。食べるとおいしい。あ、これ抹茶じゃなくてクロレラなんだ。」となってほしいんです。あとでいいから知ってほしい。クロレラが入っているということに。
京都黒豆ちょこのメインカラーはモチロン緑色。サブカラーが茶色。黒豆とクロレラ入りホワイトチョコレートに似た配色です。デザイナーさんに相談しながら作ってもらいました。こちらからお願いしたキーワードは「和」「モダン」「お土産」「チョコレート」「渡したくなる」「高級感」「おすそわけ」「食べたくなる」。出来上がったデザインをよく見ると市松模様が。よく碁盤の目にたとえられる京都の地図がモチーフです。なんだか京都らしくなってきました。
赤く目立つように印のような「新丹波黒」。センターですからね、特別待遇です。
箱は高級感がでるようにキラキラしたいと熱望。写真では少しわかりにくいのですが、パール紙を使用しています。力強い光沢ではなく、ほんのりキラキラがほどよいモダン感と高級感を醸し出しています。
また、箱を開けると小袋が6袋。「ちょっと京都にいってきたの」とおすそわけする女性の姿が目に浮かびます(※個人の主観です)。
箱ごと渡す方ももちろんいると思います。そのためのパール紙です。ただ、おすそわけで人に渡すときには箱より小袋ですよね、私もそうです。小袋に不織布を貼り、フィルム独特の艶感を軽減、どこか懐かしい優しい手触りに。
細かいところですが、細かいところが気になるお年頃(26歳)。
細部を相談しながらようやくデザインが完成。
箱とフィルムは別々の印刷工場で作っているため、デザインのデータ上で同じ色でも印刷する機械や材質が違うと同じ色に仕上がりません。
それでは印象がばらついてしまい、せっかく出来上がったデザインの魅力が半減してしまいます。
魅力を最大限に生かすために、基準となる色をそれぞれの印刷工場と相談をします。
希望の色で「基準色」を作るため、何度も印刷会社さんに出しなおしてもらいます。イメージと近くなったらようやく完成。長かった。この出来上がったフィルムと箱に
すすむさんこだわりのチョコレートを詰めて世の中に「京都黒豆ちょこ」が発売されます。
今年で「京都黒豆ちょこ」は3年目。チョコレートは夏になると溶けてしまうので冬季限定での発売です。2016年は10月21日(金)から登場します。もうすぐです!お楽しみに!
商品開発者のブログ
自社商品試してみました。
自社商品試してみました。
自社商品試してみました。