五月病を吹き飛ばせ!心を軽くする習慣

2016.5.10

風薫り山滴る五月。でもこの時期、春から新生活を迎えた皆さんを襲う毎年恒例の症状がありますよね。

そう「五月病」です。

「最近なぜだか気分が浮かない、やる気が出ない」なんて思っている皆さん。気持ちの良いこの季節にもったいない!そんなどんよりとした気持ち、生活習慣の見直しで素敵に変えてみませんか?

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五月病という病名はないって本当?

新社会人や新入学生に多く見られる「五月病」。その原因は、新しい生活スタイルに適応しようとする中で溜まった疲れやストレスにあるといわれています。

ただ、これは一般的な解釈。「五月病」は実は病名ではなく通称で、医学的な定義はされていないんです。
ちなみに、海外には「五月病」に当たる言葉自体がないことも多く、英語で近しいものとして「January blue」という言葉がある程度。これはクリスマスや新年のお祝いではしゃぎすぎた後の気の滅入りを表すものなんだそう。なんだか、日本人の悩みとは随分違いますね。

しかし、“真面目で神経質”な日本人にとってはこの時期、気分が沈んだり、慣れない生活で直面した壁にくじけそうになることは、もはやおなじみのもの。大事なのは、こうした気持ちを長引かせないこと。

食生活で元気に! ウツウツとした気持ちを晴らす生活習慣の第一歩は、食の改善。
例えば、ストレスを感じた時に心のバランスを調整することで有名な神経伝達物質「セロトニン」。セロトニンは「トリプトファン」と呼ばれるアミノ酸とビタミンB6によって合成されます。このトリプトファンは、必須アミノ酸で、私たちの体の中で作ることができないため、常に食べ物から取り込む必要があるのです。

■トリプトファンを多く含む食べ物
肉/魚卵/鶏卵/チーズ/納豆/ひまわりの種/アーモンド/ヨーグルト/チョコレート など

■ビタミンB6を多く含む食べ物
かつお/まぐろ/レバー/肉/バナナ/にんにく など

体も心も、私たちの食べたものに影響されていくのは当然のこと。
バランスの良い食生活で、心のバランスも整えてみましょう!

太陽を浴びてリラックスしよう!

気分が落ち込んだ時は、外出も控えめになりがち。加えて、日中はオフィスから出ないというのも、五月病対策としてはマイナスです。なぜなら程よい日光浴やリラックス状態は、セロトニンの分泌に大きく役立つからなんです。

仕事で行き詰まったり、ちょっと人間関係に疲れたと感じたら、休憩時間やお休みの日を利用して、お散歩や外出してみるのがオススメです。

その他にも、日光浴には体に優しい効果がいっぱい。

参考に「太陽との上手なお付き合いで、色白健康美人」をご紹介します。

・太陽との上手なお付き合いで、色白健康美人
https://www.chlorellaclub.com/note/health/407

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「真面目過ぎない」毎日を大切に

大きすぎると、心のバランスを崩してしまうストレス。
特に普段「真面目」で「責任感」があり「忍耐強い」人ほど、その反動を大きく受けてしまうもの。一生懸命で、頑張り屋であることは大事ですが、時には肩の力を抜いて、リラックスしてみましょう。

真面目過ぎないこと、気長にのんびり毎日を過ごしていくこと。
新しく始まった生活も、いずれは何年・何十年と続いていくのですから、五月病を見直すこの機会に、時にはゆるゆると過ごす心の余裕を身につけてみませんか?

文責:つむぐarticles 鷲巣謙介
編集:食品栄養科学博士 フジシマ

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