お母さん頑張ってね!

2015.10.16

保育園の送り迎え、我が家の場合

『日々ワーキングママ』 担当なっちです。4月から職場復帰してもう半年が過ぎました。我が家の朝は、私が一足先に下の子みっちゃんを自転車に乗せて、その数分後にダンナと上の子たいちゃんが車で登園しています。

みっちゃんのギャン泣きを事務的な対応でかわしながら保育士さんに預け、「さぁ会社に行こう!」という時に、ちょうど車から降りて登園してきた“たいちゃん”と保育園の出入り口付近で会うこともしばしば。

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お母さんへのエール!?

ある朝のこと、いつもの保育園の出入り口で、たいちゃんから嬉しい一言が!

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思いもかけないたいちゃんからのエール。そのキラキラの笑顔と言葉で母は元気百倍!仕事だってはかどります♪

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ワーキングマザーの心得?!周りの視線に耐えること

ルンルン気分で仕事に向かうことができたのも数日。それからというもの、毎日のように、「お母さん、今日も頑張ってね!めっちゃ、めっちゃ、めーーーーっちゃがんばってね!!僕も保育園頑張るからねっ!!お迎えもすんなり帰るからねっっ!!」と、しつこく何回も大声で言われるように。

周りにはバス停があるので、けっこう人目が気になるんですけど。

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4歳児の知恵?(ずる)賢くなってきた息子

これだけ大声で『“頑張る&すんなり帰る”宣言』をしていても・・・。

いざお迎えの時間。「もう帰るよー」と何度言っても、一向に帰る気配の無いたいちゃん。

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早く帰ってご飯の支度をしたいのに、もうこのまま保育園に置いて帰ろうか?!とイライラが募りますが、ここは ぐっっっ とこらえる私。

なぜなら朝、「お母さん、頑張ってね!」の後に、「すんなり帰らなくても、たいちゃんは頑張ってるんだから、怒らないでねっっっ!!と先手を打つようになったから。

ただ今絶賛人見知り中のみっちゃん(1歳)も、4歳になればこんな知恵が働くようになるのかしら。

子どもの成長って早いですね。

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イラストレーター: ツバキノ ユキ

編集: なっち

この記事を書いた人

うぃこ&なっち

2015年春に復職したワーキングマザーズ。エネルギッシュな子ども達との、おもしろおかしい(時々涙の)日々をご紹介します。

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