イヤイヤ期の到来!子育てストレス注意報

2016.7.29

アタチ2歳、「自分で、ちゅるの。」

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はい、やってきました自我の芽生え。自分でやりたがることが増えてまいりました。全身お世話する赤ちゃんの大変さとはまた違うステージがやってきています。子どもがイヤイヤ期を迎えるということは、精神面や思考力も育ってきている証拠。欲求は成長の原動力。そうか成長なのかと頭では理解しつつも、目算より時間がかかるため、どうしても段取りが悪くなります。ママに時間や心に余裕がない日は、イライラが募りがちに。

イヤイヤ期とはつまり、親の修行でございます。

まりもによくあるのが「抱っこぉ」「あるかない~」です。日々お世話になっている小児科医の先生に「お金を使えるとしたら、歯と足はこだわるといいよ、その他は本人の素質が大きいからね」と教わって以来、歯医者さんえらび、靴えらびには気を使っていて、とりわけ

足の育成のためにたくさん歩かせたい

という思いがとても強いです。そしてその思い!今、完全に空回りしています。

THE親の思い子知らず!

最近はほんの数歩で「だっこぉ~」になってしまうのです。足育に必死すぎるのが伝わってしまうんでしょうねぇ…。なかなか思うようにいきませんね。そして日ごとに重たくなっているまりもと大荷物を抱っこ。至る所で腕がぷるぷる震えております。(涙)
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お嬢さん、気持ちはわかりますが、まだ未完成ですよ!

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日々、親や周りの行動を研究し、自分でやってみたくてしょうがありません。当然オトナがやるようにはうまくできないんですけどね。イメージとちがうのかへんな顔しています。
けれども《自分がやりたい気持ち》をママが尊重しないと、大号泣の一大事に発展してしまいます。時には外出先で床に寝そべって拒否することもあります。こうなったらもうお手上げです。あきらめてそのまま時が流れ、まりもの気持ちが切り替わるのを待っている私がいます。

イヤイヤ言う子には、イヤ虫が付いている!

我が家ではまりもが「イヤ」と言い出すと「まりもの体にイヤ虫がついてる!たいへんだ今すぐとらなくちゃ」といって体をくすぐります。うまくいくとこの感じで気分が切り替わるようです。イヤイヤと言いながらも「まっちゃん、イヤむち、ちゅいてるね」と、ママに取ってもらう=こちょこちょを心待ちにこちらの様子を伺ってしていたりもします。
かといって毎回、同じパターンでは逆にイヤ虫は増幅することもあり、非常に手を焼くめんどうな虫です。

イヤイヤな子供の主張、まともに取り合うと、埒があかないことも、子供の気をそらせるように違うことを考えて、それが楽しいことだと、思いのほかママも一緒に「まぁいいか」と気分を変えることができます。
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些細な息抜きで、ストレスフリーワーママを目指そう!

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育児、仕事、それに家事をして日常的に時間に追われた生活をしていると、ストレスが溜まってくることがあります。休日などを利用してうまく発散できるといいのですが、諸事情で休日にリフレッシュできない時、またそういうときに限って夫が仕事で忙しくて育児を手伝えなかったりすると…これはまさに、悪循環スパイラル!!たいへんだ!
ピークがやってくると、平日の真ん中でさえまりもを連れてカラオケへ行きます☆
かわいいだけでは済まないのが育児生活。ストレスは小出しに除いていきたいところです。
みなさんはどんなガス抜き(ストレス解消)をされていますか?ぜひお聞きしたいです。

イラストレーター:ツバキノユキ
編集:うぃこ

この記事を書いた人

うぃこ&なっち

2015年春に復職したワーキングマザーズ。エネルギッシュな子ども達との、おもしろおかしい(時々涙の)日々をご紹介します。

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