たまご帽子で“冬のしあわせあったかたまご”

2015.12.18

たまご帽子との出会いはドイツ

こんにちは。先日休暇でドイツに行ってきました、リサコです。たくさんの可愛い物や景色に出会う旅でしたが、今回はドイツ中北部、ベルギーに近い小さな村で見つけた“あったかアイテム”をご紹介します。

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滞在中の寒い朝、ホテルの食堂に行くとカラフルな帽子が並んでました。帽子を上げると中にはゆでたまごが!見るからにあったかそうなこの帽子、フェルトで出来ていてフェルトの保温効果でたまごもまだほんのりあったか♪一つ一つ違う表情をしていてどれも手作りのようです。「温かく食べられるように」と作ってくれたのかなーと思うと、心までポカポカになりますね。ドイツ中北部はとても寒いので、冬の定番アイテムなのでしょうか。

無いなら作ろう、たまごの帽子

帰国後、自宅でも使ってみたくて同じものを探してみましたが見当たらない…。ちょうど寒くなってきたしこれから活躍の季節なのに。「じゃあ作っちゃおうか?」という訳で、記憶をたよりに作ってみました。名前も分からないアイテムですが、たまごにかぶせる帽子なので『たまご帽子』と名付け、まずは原料の羊毛探しから。羊毛とひとくちに言っても種類がいくつもあることに戸惑いましたが、店員さんに尋ねつつ何とか原料をゲット。フェルト化しやすいよう縦横に繊維を並べシート状になったものもありましたが、工程を省略せずにチクチクと作りたかったので「スライバー」と言う繊維が一定方向を向いている羊毛を選びました。フェルトはニードルで繊維を絡めて作るので、ニードルと土台になるスポンジも併せて購入。これで準備万端です。

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さっそくスライバーをちぎって、たまご帽子づくりスタート。繊維を薄く縦横に重ねたらスポンジマットの上でチクチク。4本のニードルで刺していきます。

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さすがニードルが4本もついているとサクサクすすみます。あっという間にシート状になっていきます。後は円錐型にクルクルっとして、ステッチで縫い付けたら出来上がり。てっぺんが少しさみしかったので、一つにはボンボンをつけて、もう一つは紐でくくってみました。いっきに可愛らしくなりました♪

別な方法でも作れそうだったので、そちらも挑戦。シートを作らずに輪っか状に少しずつ毛を足していきます。

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こちらは時間がかかる分、仕上がりがしっかりしていてキレイです。完成図はこんな感じ。エッグスタンドにかぶせて並べてみました♪テーブルが賑やかになってテンションあがりますね。

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寒い朝でもあったかたまご

気づけば秋も終わりすっかり冬の気配。朝もずいぶん冷えるようになったので、出来上がったたまご帽子をさっそく使ってみました。ゆでてから時間がたっていたけど、食べる時までほんのり温かくて半熟の黄身もとろっとろ。パンをディップして食べちゃいます。みなさんもたまご帽子で“冬のしあわせあったかたまご”試してみてください。朝から幸せな気分になれるかも♪

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クロレラのパンとお茶とともに。

勝手に名付けた「たまご帽子」ですが、一般名称は「エッグウォーマー」のようです。ニワトリ型の編むタイプもあるみたい。いつか挑戦してみたいですね。

リサコ

この記事を書いた人

リサコ

Webページ担当、ときどき商品開発。
職人の手仕事が好物の和風OL。キモノ通勤が夢。

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