かご、編んでみました。 その1

2016.1.13

竹かごに憧れて

天然素材のかごに憧れてかれこれ十数年。いまだ一つも持っていないリサコです。
写真は60年前に、とある農家のおじーちゃまが竹で編んだもの。味があってとても良いかごです。昔の日本人はこうして身近な素材で色々作れたんですよね。素敵です。
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竹の他にも籐や山ブドウなど、憧れのかごが世界にはたくさんあります。欲しくてたまらないのに、かごへの想いが募り過ぎかえって買えなくなる私。「それなりに高価だし、それならいっそ作ってみようか」ということに。後になって分かることですが、実はかなり無謀な挑戦でした…。

挑戦!竹ひごづくり

かごの材料でいちばん身近なものと言えば竹。知り合いから真竹を分けてもらってまずは竹ひご作りから。YouTubeで予習して意気揚々と始めたのでしたが、なんということでしょう!!ものすごく難しいっ…!!
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YouTubeでは簡単そうに作っていたのですが、やはり素人には難しいのか…。どんどん細くなって途中で切れたり、太くなりすぎたり、変なささくれができたり…。手にトゲは刺さるし、涙がでそう。かごを編む前に心が折れてしまいました。とても一朝一夕には作れないことに気づきましたが諦めたくなかったので、じっくりと時間をかけて取り組むことにします。一時中断です。

手軽なかご作りにおすすめ

竹ひごからのかご作りは難易度が高すぎることに気付いた私ですが、気を取り直して、今度は紙で作ったテープ「クラフトバンド」を使ってかごを編んでみることにしました。手芸店には色とりどりのテープが売っていてつい目移りしてしまいます♪
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いずれは竹かごを編みたいので(ここ重要!)、伝統の編み方が載っている本を参考にしました。テープを必要な長さと幅にカットして準備します。このクラフトバンド、1本に見えますが細かく12本に分かれていて、裂くことで太さを変えられるんです。これで幅の調節も自由自在♪なんて便利なんでしょう。竹ひご作りのことがあったのでとても輝いてみえます。

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ここで問題発覚。テープの長さが全然足りない!!どうやら1つの作品で簡単に20m程度は消費するようで、事前に準備した5m巻では底ぐらいしか作れない…。途中で慌てて買い足しました。かご編みにトライする方はお気を付けください。30m巻を買うことをおすすめします。

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こんな感じでクリップで挟みながら編んでいきます。これは六角形の目を作っていく六つ目かご。均一な六角形を作るのが難しい~。ちから加減に気を付けつつ、図面とにらめっこしながら編みます。こちらは制作途中なので、出来たらまたレポートしますね♪

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これは底が四角形のかご。本当は胴が膨らむデザインだったのですが、何故かくびれが出来てしまいました…。「ごみ箱?」って聞かれてちょっとショックでしたが、フェルトの材料入れにぴったりで重宝しています。編み目が不均一で上手にできたとは言い難いですが、逆に“味わいがあって良い”ということにして♪

とても手軽に編めるクラフトバンド。しばらくはこれで編み方の勉強をして、竹ひごが作れるようになったら改めて竹かごにステップアップしたい思います!目指すは昭和初期ぐらいの日本人レベル。かご編みの修行(!?)はしばらく続きそうです♪

この記事を書いた人

リサコ

Webページ担当、ときどき商品開発。
職人の手仕事が好物の和風OL。キモノ通勤が夢。

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