2月8日は事八日と針供養

2016.2.8

harikuyou600
2月に入ってからは少し暖かいと感じる日もあれば、寒さを感じる日もありで風邪が心配な季節ですね。インフルエンザも流行っているとのことで、私も手洗いやうがいはしっかりとしています。皆さんも気を付けてくださいね。

2月8日は事八日

先週のクロレラくらぶFacebookでは、竹森さんが「農閑期」の終わりを感じていると紹介
しました。

『クロレラくらぶ/竹森のおいしい農業/たけのこ山準備編』
https://www.facebook.com/chlorellaclub/

12月8日と2月8日を「事八日(ことようか)」といい、それぞれの日が仕事の始まりと仕事の終わりの日を兼ねており、人にとっては2月8日の仕事の始まりを「事始め」と呼び、12月8日の仕事の終わりを「事納め」と呼びます。(神様は12月8日に事始めとなり、2月8日に事納めとなります。)
つまり、2月8日の事八日は神様の事納めであり、人の事始めということなんですよ。竹森さんも農閑期の終わりを感じていたのは、そろそろ事始めの時期ということなんでしょうか。(旧暦の2月8日といえば新暦では3月中旬なので、実際はもっと暖かい時期が事始めの時期でした。)

針供養の日

12月8日や2月8の事八日には「針供養」という行事が行われますが、皆さんは針供養をご存知でしょうか?
今の日本の家庭では、昔ほど針仕事をしなくなっているので、もしかするとなじみが薄いのかもしれません。ですが、昔の女性にとって針仕事といえば、重要な仕事であったため、大切な行事であったとされています。

針供養とは、古くなった針や折れた針を豆腐やこんにゃくなど柔らかいものにさして、神社へ奉納や供養をする行事です。長い間頑張った針に対して、最後は柔らかいものに刺して休んでもらおうという意味があるそうです。

もともとは中国から伝わった風習とされていますが、長い間頑張った針に休んでもらうという点と、事納めの日であるという意味合いから、事八日に針供養が行われるようになったのかもしれませんね。この風習が中国から伝わり日本に根付いたのは、1つの物を大切に扱ってきたことの表れなんでしょうか。日本人らしさが感じられる気がします。
(針供養の日は地域や行事が行われる場所によって、12月8日と2月8日の両日とも行われたり、どちらか片方のみ行われたりと様々です。)

私も、針というわけではありませんが、1つ1つの物を大切に扱っていきたいものです。

この記事を書いた人

文豪(?)石田

生産管理を担当するメガネ男子。
文房具大好き!お気に入りはノック式万年筆。
走り書きのメモをぐしゃぐしゃにする所を頻繁に目撃され「文豪」根付く。

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