ゲーテの名言

2015.7.4

文豪石田

ゲーテと聞いてどのような人を想像するでしょうか。

ゲーテは名言集が出せるほどの名言や格言を残していますが、実は、詩人であり、小説家であり自然科学者や政治家や法律家であったそうです。

ゲーテは一生の中で様々な経験をしてきたからこそ、今に残る様々な名言や格言が生まれたのかもしれません。

今回は、その中で1つ格言をご紹介します。

「何事も初めは難しい、

ということわざは、

 ある意味では心理かもしれないが、

      より一般的には

        何事も初めは容易だ。

          最後の段階に登ることこそ一番難しく、

            これに登り得る人間は稀だ、といえる。」

この名言は人によっていろいろな感じ方があるのではないかと思います。

仕事に限らず、初めの一歩を踏み出すことは何から始めていけばいいか分からないと言う戸惑いはあるかと思いますが、一度物事が始まってしまえば、進めていくこと自体は意外と楽なのではないでしょうか。

むしろ、95%から先を完成させることが一番難しくて重要だと上司に以前聞いたことが今でも心に残っています。

この記事を書いた人

文豪(?)石田

生産管理を担当するメガネ男子。
文房具大好き!お気に入りはノック式万年筆。
走り書きのメモをぐしゃぐしゃにする所を頻繁に目撃され「文豪」根付く。

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