ラッピングの原点?日本の風呂敷

2016.3.8

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ホワイトデーに向けて

3月14日といえばホワイトデーですね。皆さんは何を贈るかもう決まりましたか?
クロレラくらぶもホワイトデーに向けてラッピングのサービスを行っております。「京都黒豆ちょこ」や「クロレラコーディアル」は贈り物におすすめです。

話は変わりますが、私がお客様から頂いたご注文でホワイトデーに向けたラッピングをしていた時、ふと日本の包装の原点ってなんだろうって気になりました。包装に関して調べてみると奈良時代まで遡ることが出来たのが驚きです。
日本においては、布が存在してから包みものの歴史が始まったとされており、日本で原存している最古の包みは正倉院の宝物なんだそうです。

風呂敷の歴史

日本の包み物といえば「風呂敷」がありますよね。風呂敷と呼ばれるようになったのは室町時代からといわれており、それまでは「平包(ひらつつみ)」と呼ばれ、衣類などを包んで運ぶものとされていました。
なぜ室町時代より風呂敷と呼ばれるようになったかというと、その名の通りお風呂で使用され始めたからだそうです。大名が入浴する際に他者の衣服と間違えないよう家紋を付けた布に脱いだ衣服を包み、湯上りにこの布の上で衣服を整えたそうです。この時の布が、「お風呂に敷くための布」と「衣類を包むための平包」の二つの意味合いを持つものであったと考えられています。

江戸時代になってから銭湯が一般的になり、庶民も衣類や入浴用具を包んで出かけるようになってから、風呂敷という名称は全国的に普及し、衣類を包むための平包においても風呂敷と呼ばれるようになったそうです。
ここで風呂敷は「お風呂に敷くための布」であったものが「物を包むための布」として定着するようになったんですね。

見直されてきている風呂敷

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風呂敷を使用する場面は昔と比べて多くありませんが、今でも大切な場面での贈り物は風呂敷を使用されるという方は多いと思います。
しかし、近年では贈り物以外の場面でも風呂敷は見直されてきているようです。普段のお買い物でレジ袋や紙袋の代用になるのはもちろんですが、何よりたくさん物が入るにもかかわらず、エコバックよりも小さく折りたためるところがいいですね。
おすすめはレジに通る際、空の買い物かごに前もって風呂敷を敷いておくと後からまとめて包むことが出来るので便利です。
他にも結び方を変えるだけで普段使いの手提げバッグ等にもすることができるので買い物以外のシーンでも使うことが出来ますよ。

特別な日の風呂敷ももちろん良いですが、普段使い用の風呂敷も探してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

文豪(?)石田

生産管理を担当するメガネ男子。
文房具大好き!お気に入りはノック式万年筆。
走り書きのメモをぐしゃぐしゃにする所を頻繁に目撃され「文豪」根付く。

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