夏場のお弁当には要注意!食中毒の対策を

2016.5.12

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ゴールデンウィークを過ぎると、いよいよ夏の始まりという気がしますね。私たちの会社では5月からクールビズ期間に入り見た目も夏らしくなりました。ネクタイを締めないだけで少し暑さも和らぎますが、これからどんどん暑くなってくると思うと今から気が滅入ってしまいそうです。

夏といえば…

さて、これからの季節は食中毒に一層注意していきたいですね。食中毒といえば細菌性のものやウィルス性のものなどがあり、一年中気を付けていかないといけませんが、農林水産省の統計によると、夏場は特に細菌性の食中毒の発生件数が多くなるそうです。

私も過去に夏場のお弁当で食中毒になり大変な思いをしたことがあるので、これからの時期の食べ物の保管には特に気を付けるようにしています。特にお弁当は作ってから食べるまでに時間が経過しているので注意しなければいけません。皆さんは何か対策を考えていますか?梅雨の時期や本格的に暑くなる前に気にしておきたいですね。

食中毒予防の3原則

厚生労働省より、食中毒予防の3原則について紹介されています。
①付けない
②やっつける
③増やさない

例えば、家で料理をして食べる場合、料理をする前に手を洗い(①付けない)、火を通してすぐに食べることが出来て(②やっつける)、残った場合は冷蔵庫や冷凍庫にすぐに保管して菌の増殖をある程度防ぐことが出来ます(③増やさない)。

お弁当の場合は、食べる前に手を洗うことはできても、食べるまでに時間が経過しているので細菌が増殖している可能性が高いことと、改めて火を通して再殺菌をすることが出来ません。これから湿度や気温が高くなるにつれて、細菌が増えやすい環境にあるため特に気を付けなければいけません。
お弁当においては、作る際になるべく細菌が入り込まないように気を付け、お弁当の中で細菌が増殖しないような環境作りをすることが大切になります。

細菌を増殖させないために

付けない

・手をしっかりと洗う。
・お弁当箱はしっかり煮沸や塩素系の漂白剤などで殺菌する。まな板も定期的に殺菌する。
・おにぎりは素手で握らずラップを使用する。
・お弁当箱におかずを詰める際は、お箸などを使用し、なるべく手で触れないようにする。

やっつける

・お弁当に詰める前になるべく火を通して殺菌してから詰める。
(目安:75度以上で1分以上加熱)

増やさない

・後から水分が染み出るおかずは避ける。(水分を多く含む煮物やおひたし等)
・生野菜はなるべく避ける。使用する場合はしっかりと洗い水分を拭き取る。
・細菌が増殖しやすい混ぜごはんは避ける。
・お弁当箱に詰める際は、蒸気がお弁当箱の中で籠らないよう一度冷ましてから詰める。
・なるべく涼しい場所で保管する。
・梅干・酢・しょうが・ワサビ等には抗菌作用があるので、効果的に使う。

食中毒の対策として一例をご紹介しましたが、もちろん過信は禁物です。
例えば、これから暑くなる時期に食生活が乱れて免疫機能が下がった状態では、少しのきっかけで体調を崩してしまうかもしれません。食中毒以外の風邪や病気でも言えることですが、普段から栄養バランスの良い食事をしっかりととり、体調を整えることが一番の対策なのかもしれませんね。

参考:農林水産省「食中毒から身を守るには」
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/statistics.html

この記事を書いた人

文豪(?)石田

生産管理を担当するメガネ男子。
文房具大好き!お気に入りはノック式万年筆。
走り書きのメモをぐしゃぐしゃにする所を頻繁に目撃され「文豪」根付く。

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