備蓄食におすすめ「ローリングストック法」

2015.8.14

BunRoll

以前、缶詰パン「Pain Vert」の開発をしていた頃、備蓄食に関していろいろと情報を得る機会がありました。その中で、ローリングストック法という考え方について紹介したいと思います。

備蓄食の考え方

皆さんは備蓄食と聞いて何が重要だと考えますか。長期保存可能で、賞味期限が長いことでしょうか?美味しさでしょうか?それとも、いざという時に持ち運びが簡単で、携帯性が優れていることでしょうか?

備蓄という言葉に目を向けるあまり、長期保存ができる食糧ばかりを大量に買い込んで備蓄するという方が多いのではないでしょうか。もちろん、賞味期限が長い物であれば、一度購入しておくとしばらくは備蓄しておけますし、経済的にも比較的優しく感じられるかと思います。

しかし、あまりにも備蓄食の保管期間が長いと、管理に目が行き届かなくなる可能性があり、知らず知らずのうちに賞味期限が過ぎていて廃棄せざるを得ない状況になる場合もあります。また、備蓄食は非常時のみに食べる特別食という意識があり、普段食べなれていないため、いざ備蓄食が必要になった場合、普段の食事とあまりにもかけ離れていることから、ストレスを感じるようになるかもしれません。

ローリングストック法とは

そのような中で、内閣府の防災情報のページにも紹介されていた新しい考え方が「ローリングストック法」です。ローリングストック法とは、長期保存が可能な備蓄食を大量に保管し、必要となる時まで食べずに置いておくという考え方ではなく、定期的に備蓄食を食卓に並べて消費していき、消費した分をその都度買い足すという考え方です。

これにより、普段から備蓄食を食べる機会があるため、緊急時に備蓄食を食べる際の不安も少なく、防災に対する意識も普段の生活で家族全員が自然と共有できるというメリットがあります。

また、ローリングストック法では、食糧を定期的に消費することから、賞味期限は1年保管できれば十分とされています。つまり、普段食べているレトルト食品も備蓄食の候補に入れることができ、食事のバリエーションが格段に増えるのでとてもおすすめの方法です。

ローリングストック法を実践してみよう

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ローリングストック法では、冷蔵庫やキッチン周りに保管している食糧を合わせて、まず1週間分の食糧を想定します。これは、非常に広い地域において甚大な被害が及ぶ可能性のある災害を想定した場合では、1週間以上の備蓄が望ましいとの指摘があるためです。そして、この1週間分のすべてを備蓄食で補うのではなく、最初の2日間は冷蔵庫の中の物や台所まわりの食糧から使用していき、3日目以降から備蓄食を使用して1週間をまず凌ぐという考え方です。

つまり、普段から少し多めに冷蔵庫の中や乾麺等をストックしておき、別に備蓄食を確保することで非常時に備えることができます。

このように考えると、決して備蓄食は手間や多額の費用がかかるものではなく、日常的に解決できるものだと思います。皆さんも、いざという時の備蓄食を一度考えてみてはいかがでしょうか。

内閣府 防災情報のページ「できることから始めよう!防災対策 第3回」 URL:http://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h25/73/bousaitaisaku.html


クロレラくらぶ 非常食におすすめラインナップ

Pain Vert(ミルククリーム味・こしあん味)

URL:https://www.chlorellaclub.com/painvert/ いつ食べてもしっとりやわらか食感なクロレラ入りの缶詰パンです。賞味期限は製造から1年あり、1缶でも十分なボリュームがあります。2種類の味があり、ローリングストック法にも最適な備蓄食です。


クロレラパウダー for Cooking

https://www.sun-han.com/chlorellaclub/powder.html 栄養バランスの良いクロレラは料理だけでなく、備蓄食としてもおすすめです。 非常時には野菜を摂る機会が少なくなります。そのようなとき、レトルト食品にササッとクロレラパウダーを一振りでクロレラの栄養素を補うことができます。

この記事を書いた人

文豪(?)石田

生産管理を担当するメガネ男子。
文房具大好き!お気に入りはノック式万年筆。
走り書きのメモをぐしゃぐしゃにする所を頻繁に目撃され「文豪」根付く。

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